2009年 11月 17日
「なくもんか」 |
土曜日は仕事が終わってから相方さんと映画「なくもんか」を観に行きました。
僕の大好きな、クドカンが監督で阿部サダヲが主演のコンビ。
出演者もおなじみの個性派ばかりで
期待を裏切らないめちゃめちゃおもしろい作品でした。
笑いすぎて「なくもんか」というより笑うもんかって感じでしたね。
今年もたくさん映画を観に行きましたけど2番目におもしろかったかな。
1番は鶴瓶主演の「ディアドクター」。
3番目は「ジェネラルルージュの凱旋」
どちらも厚生省の人に観てほしい映画ですね。
逆におもんなかった映画は
・ウィエウスミス主演の「7つの贈り物」
・クリントイーストウッド監督の「グラントリノ」
・デンゼルワシントン主演の「サブウェイ123」
この3作品は甲乙つけ難くおもんなかったなぁ。。。
まぁ賛否はあるでしょうが、あくまで僕個人の感想ということで。
最近の自分の傾向として洋画よりも邦画に惹かれます。
昔は邦画なんて・・・って思うてましたけど
今では断然邦画の方がおもろいやんって。
なんでしょう、字幕を読むんが邪魔くさいってのもありますし
それってほんまにその翻訳の仕方で合うてんの戸田奈津子?
ってこともありますし。
邦画の方が同じ日本人として
台詞の言い回しや間であったり
何も言わずとも表情から
心に伝わるものがあります。
今年はあと何本映画を観に行けるかなぁ。
美味しいというよりも
僕のにとっては青春の味なので
定期的に食べたくなる味です。
味は変わってませんでしたが
活気が無くなった気がしました。
(深夜ということを除いても)
さ○い○ができたからかなぁ。
この某ラーメン店の元オーナーが新しく始められたみたいですね。
今度行ってみたいと思います。
それにしても
イオンに映画を観に行く度に思います。
・なんで街中からイオンに映画館を移したのか
・映画館入ってへんかったら絶対イオンなんかけーへん
この2つを。
つまりそれだけ「映画」というものは集客力があるということなんですよね。
宮崎に大衆娯楽が少ないというのもありますが。
宮崎の街中が衰退した理由のひとつは
郊外にイオンができたことよりも
映画館が郊外に移った、が正しいと思います。
あーなぜにアートセンターに映画館誘致しーひんかったんですかねぇ。
僕らの仲間内でアートセンターは
すでに負の遺産として
違う意味で楽しまれております。
え?あれプレオープンじゃないの?オープンしてるの?
え?白洲次郎展まだなの?
え?布団屋さん?
え?屋上に駐輪場?
突っ込みどころ満載です。
白洲次郎展、まだ始まってもないのにどんだけCM打つねんと。
そのお金で違うことできるんちゃうんかと。
駐輪場に関しては僕の見落としで
裏のほうに専用のエレベーターがあるらしいです。
でもね、それやったらそれで
どこにそれがあるか解らへんような案内の仕方するなっちゅー話ですよね。
しかもさっきHP見たらこんなん出てきました。
びっくりしますよ。
心臓弱い人は叩いといた方がいいと思います。
いいですか?
いきまっせ。
怒りを通り越して笑うてしまいました。
まーよくもぬけぬけとこんなことを書けたなと。
何を今頃準備しとんねんと。
何が一生懸命やねん。
そんなもん完成する前に考えとけっちゅーねん。
ってことは、現時点で企画ゼロってことですからね。
しかも完成してどんだけ時間経っとんねん。
その間、ずっと何も活動してないってことです。
市民なめるんも大概にしろよと。
税金返せ!!!
この企画に携わった人には責任をとって辞めて欲しいですね。
僕は何かを失敗した時に責任を取って辞めるという行為は嫌いですし
多くの場合、それはなんの問題解決にもならず
本末転倒で意味が無いと思うのですが
今回ばかりは居てもらっても効果が無いと思うので辞めていただきたいですね。
あー泣きたいわ。
泣いて解決できるくらいなら
なんぼでも泣きたいわ。
どんだけアホやねん。
「なくもんか」
宮崎の将来を僕ら若手が諦めたらあきません。
僕にできることは美味しいお蕎麦と和菓子を作ることしかできませんけど
そこから何かを変えられることを信じて毎日を頑張っていきたいと思います。
by tesshin2daime
| 2009-11-17 01:59
| 思ふこと