2006年 12月 23日
「鴨南蛮はじめました」 |
「鴨南蛮」をはじめました。
「京鴨」といわれる京都は宇治でこだわりをもって育てられた
上質の鴨肉を贅沢に使っております。
鴨ネギというくらいですから白ネギとの相性もグンバツで、
またオダシに鴨肉の旨みがあふれだし、見事なハーモニーを奏でています。
そんなオダシで食べるお蕎麦は格別でございます。
イタリアンやフレンチだってこんなに厚切りじゃあ、でてこないですもの。
これで2300円。
高いと感じるか安いと感じるか。
食べれば納得!絶対に安すぎます!!!
京鴨肉のおいしさを引き出すには焼き加減に
とても気を遣うので1日5食に限定とさせていただきました。
ですので調理に時間がかかるので
御注文いただいたお客様には少しだけお待ちいただくことがあるかもしれませんが
必ずご満足いただける「鴨南蛮」がでてきますのでひらにひらにー。
うちのお店がこの「京鴨」を自信を持ってオススメするのはもう一つ理由がありまして。。。
この京鴨を扱うようになって間もない頃
ある日、若い女性がお店に来店されて鴨南蛮を御注文。
若いのに珍しいなぁと思っていたら、鴨南蛮をスルスルぺロリとオダシまで完食。
びっくりしている侍ファミリーにその女性が名刺をパチリと・・・
なになに京鴨ドットコム!?
なんとその京鴨の会社の社長さんでした。
「ウチの鴨をどんな風に料理されているのか見にきました。
こんなに美味しく料理していただいて本当に嬉しいです」と。
なんでも自社で育てた鴨がどこでどんな風に調理されているか見てまわってらっしゃるとの事。
それでウチの店としても
「これだけ自分の鴨にたいして愛情をもっているところなら大丈夫だ!」
と安心した次第でありました。
生産者が愛情を込めて育てた京鴨を
美味しくなーれという愛情を込めて完成させた「鴨南蛮」
一度ご賞味くださいませ!!!
その京鴨ドットコムさんで京鴨が食べられるお店として紹介されました。
by tesshin2daime
| 2006-12-23 02:56
| 御蕎麦