2012年 11月 21日
「美酒と涙と意思を継ぐもの」 |
おふたりの大好きだった山形のお酒十四代とともに。
久しぶりに十四代を呑ませていただきましたが
いやいやいや、いつも呑んでる日本酒はなんなんだと思ってしまいます。
呑みながら笑っちゃうくらい、あまりの美味しさに頬が緩みます。
ん〜やっぱりおふたりと一緒に呑みたかったですね。
不思議と徳利に入れたお酒の減りが早いんですよね。
絶対ふたりとも呑みに来てたと思います(笑)
この夜も美味しい料理を作ってくれました。
特に椀ものと鴨の火の通し具合は秀逸でしたね。
もう立派に二代目として跡を継いでいます。
いい顔してるでしょ。
アホ面の僕とは正反対。
どうぞよろしくお願いします。
実は父とお酒の会で同席するのは初めてでした。
僕はもともとお酒が呑めなかったので
父と一緒に呑みに行くこともありませんでしたし
呑めるようになってからも
いつも一緒に働いてるのになんで改めてふたりで呑むことがあんねんと。
その点、逆にふく菜の親子はよくふたりで呑みに行ってたんですよね。
うちとは全く正反対。
それで大将が僕に会う度にいっつも言うんですよ
親父と一緒に呑みに行ってやらんか!
親父っちゅーのは息子と呑みたいもんやぞ!と。
今となってはそれが大将が僕に残した言葉になってしまいました。
確かに僕もいつか息子と一緒にお酒呑みたいですもんね。
よし!父が元気なうちにふたりで呑みに行ってみたいと思います。
by tesshin2daime
| 2012-11-21 07:08
| 思ふこと