2013年 06月 26日
「昨晩ちょっとやらかしたな〜と思った朝は、そっと鴨南蛮」 |
よくお客さんに「鴨せいろ」は無いんですか?と聞かれます。
最近ではポピュラーなメニューになり
どのお蕎麦屋さんにでもありますし
鴨せいろ専門店なんてのもあるくらいです。
なんですが、哲心には鴨せいろはありません。
温かい汁に冷たい麺をつけて食べることの意味がよくわからないのです。
どうしてもヌルい蕎麦になってしまいます。
正直にいえば美味しいとは思えません。
やはり温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。
ヌルいというのは料理人として許せません。
1+1を3にも4にもするような組み合わせや相乗効果、
それが料理、技術であり、美味しさではないでしょうか。
このことがうちのメニューに鴨せいろがない理由です。
もちろん色んな考え方がありますし、
世の中で鴨せいろがスタンダードになっているということを踏まえれば、
僕がおかしいのかもしれませんが、
どんなに需要があろうとも自分で納得のいくもの以外は出せません。
先日、京都に行った折に、
有名な蕎麦屋が新しく出店した鴨せいろ専門店に行ってきました。
専門のお店ができるくらいですから、
僕が何か間違っている、見落としているのかもしれないと、、、
うーん、、、やっぱり僕には美味しさがわかりませんでした。ごめんなさい。
僕は鴨南蛮をオススメいたします。
鴨の脂とネギの旨みが溶け出たダシは最高です!
最近ではポピュラーなメニューになり
どのお蕎麦屋さんにでもありますし
鴨せいろ専門店なんてのもあるくらいです。
なんですが、哲心には鴨せいろはありません。
温かい汁に冷たい麺をつけて食べることの意味がよくわからないのです。
どうしてもヌルい蕎麦になってしまいます。
正直にいえば美味しいとは思えません。
やはり温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。
ヌルいというのは料理人として許せません。
1+1を3にも4にもするような組み合わせや相乗効果、
それが料理、技術であり、美味しさではないでしょうか。
このことがうちのメニューに鴨せいろがない理由です。
もちろん色んな考え方がありますし、
世の中で鴨せいろがスタンダードになっているということを踏まえれば、
僕がおかしいのかもしれませんが、
どんなに需要があろうとも自分で納得のいくもの以外は出せません。
先日、京都に行った折に、
有名な蕎麦屋が新しく出店した鴨せいろ専門店に行ってきました。
専門のお店ができるくらいですから、
僕が何か間違っている、見落としているのかもしれないと、、、
うーん、、、やっぱり僕には美味しさがわかりませんでした。ごめんなさい。
僕は鴨南蛮をオススメいたします。
鴨の脂とネギの旨みが溶け出たダシは最高です!
by tesshin2daime
| 2013-06-26 07:16
| 御蕎麦