2009年 06月 25日
「excellent!!!」 |
もちろん会場はディアマンルージュ。
ワインはこちら↑。
S先生のコレクションからです。
今回も素晴らしかったですね~。
なんてったって僕の大好きなムートンが♪
しかも’73。
僕好みの年上でグラマラスな淑女です。
想像以上にふくよかでナイスバディでいつまでも口の中でころがしていたい
そんな味でした。
なんか表現がいやらしいですね(笑)
パルメ’92やレゾルムス’ペズ’82もとっても美味しかったです☆
やっぱり’82はいいですねぇ。。。
’81生まれなもんで(涙)
僕はこの肝のソース好きでしたね。
この苦さがなんともいえず
シャブリとのマリアージュも◎
クスクスもおもしろかったですね。
視覚でも食感でも楽しめました。
これは素晴らしかったですね。
スモークの加減が絶妙で。
燻しすぎず、燻さなすぎず。
タンの厚さもちょうどいいくらいで。
やっぱりはタンは最低でもこれくらい欲しいですね。
この料理笑っちゃいました。
だってカレーが全然忍んでへんねんもん。
食べる前からカレーの匂いがしてて
キミ隠れてへんがなっ!
って思わず突っ込んでしまいました。
でもそのカレーがきつすぎず
ワインの邪魔をしない程度の塩梅で◎。
お肉も噛み応えがあって美味しかったです。
ただひとつ気になったのは「牛肉のロースト」。
その前は「和牛タンのスモーク」。
前回は「尾崎牛」。
ん?
「牛肉のロースト」ってあるけどナニ牛なんだ???
まぁ美味しけりゃどこの牛でもかまわないんですけどね。
モーマンタイです。
ただ逆もしかりでせっかくえぇ牛、えぇ肉使ってても台無しにする店もありますからね。
いい肉はどうやっても美味いもんなんですけど
あれも一種の才能なんでしょうかねぇ。。。
ナバランソースって肩のあたりの肉と内蔵のソースだとか。
仔羊もワイルドで非情に僕好みで大満足でした。
今回のお料理、細かいことを言えば
付け添えが塩が少しきついとか、甘いとかはありましたけど
それはメインの料理ではなかったので加味しないとして
総合的には僕はどれも申し分なく美味しかったと思います。
マリアージュも◎
なによりもシェフのハートが伝わった気がしました。
料理に対する想い、おじ様達に対する想い。
前回までは少し迷い(ブレ)のようなものを感じることがありましたが
今回は「どやっ!!!」って感じで気合入ってましたね。
いつもは手厳しいおじ様達も今回はかなり誉めてらっしゃいましたしね。
僕がするのもおかしいんですが、正直ホッとしました。
これで次回もディアマンルージュで決定ですね!
シェフやスタッフの皆様
毎回毎回メニューを考えるのとっても大変だと思います。
でもこうして毎月口福にしていただけて本当に感謝しています。
来月も楽しみにしています。
ごちそうさまでした。
by tesshin2daime
| 2009-06-25 21:59
| 口福